どもどもー　お久しぶりですw
なんか、一ヶ月に一回の更新になっている事に今気がつきました・・・
ブログって日記って意味らしいし、普通は毎日書くもんなのだろうけどw
申し訳なす・・・　orz

理由は色々、人生も色々ってな訳でちょっと近状報告をしたいと思います。

３月いっぱいで、学校の支援員の仕事が終わりました。
学校の先生の仕事、これからも続けたい・・・
そんな、思いを残しつつ契約終了の為に去った訳ですが
教育委員会から、その後失業証明が届いた訳です。
しかし、そこには『契約更新の意思なし』なんて書かれていた。
おいおいwwww　なんで、自分の都合でばかりこうした公式文書を書くのかサッパリですわ・・・


先生を続けたい・・・子供達と一緒にいたい・・・
そんな思いを持ち続け、学校の支援ボランティアに登録する事にした。
４月の仕事が始まる前に、先手を打って学校に行って直に交渉してきた。
今年から、校長と教頭が入れ替わったが、他の教職員は、ほぼそのままだったので『お久しぶりですー』って職員用玄関からズカズカ上がり込み『ボランティア登録希望で来ましたー』って感じで、事務の元同僚に話をした。
３月まで一緒に仕事をしていて、次の月の初めにボランティアで登録なんてヤツが来たわけで、最初意味が解らない様子だったが新しく来た教頭と話をして無事登録完了。

他の先生に、『あー、山根先生！！子供達に顔を見せてあげてください　＾＾』
そんな言葉をかけられて、『そうですかぁ～』ほんの数日ぶりだったが、とても懐かしくも成長を楽しみに会う事にした。
授業中を避ける為に、学校に来た時間帯を昼休みの時間に調整して来たので丁度、昼休みが終わり校舎に児童達が戻ってくる時間にあたったので昇降口で顔を合わせる事にした。

『あー！！　山根先生だー！！』
『先生、会いたかったの・・・』
『山根先生！！　急に来たので、レッドカードです！！』
『あー！！　本当だ！！　本物だ！！』

校舎に戻ってきた児童が、それぞれに色々な思いを伝えてくれた。
自分を受け入れ、慕ってくれて、更に思ってくれる子供がこれだけいる・・・
これ程嬉しい事は無いのではないだろうか。

もう、学校の先生ではない。
ただのボランティアの一人となる。
しかし、相手が先生か？　ただのボランティアか？
それは、相手が決める事なのだと再確認した。

社会的地位や、会社の上司だとかそういった立場的なモンではない。
やはり、その人を尊敬するかどうか？
それは、当事者が個々に自分で決める事なのだと自分は考えている。
学校の先生方も、今まで通り　自分を『山根先生』として受け入れてくれている。
それだけの結果を自分が出せたのと、周囲の自分に対する評価なのだろうと思う。

その後、２回程学校に行った。
１回は、ボランティアの総会出席。
２回目は、担任の先生より個人的に電話があり
『たまには遊びに来て下さい。昼食は、学校給食出しますよw』
ってんで、昼食が出るのであれば朝から１日間　学校の先生やろうじゃないかw　ってんで行ってきた。

その中で、『先生！！　来年、担任になってー！！』　そんな言葉が、５年生から出てきた。
そんな事を言いそうなヤツは、クラスに１人はいるもんだろうw
確かに、いるし　言ってきたが・・・
他の児童も何人か同じ事を言ってきた。
私が甘いヤツだと思われているのだろうと、勝手に思っていたら　続けてこんな言葉を続けた。

『来年６年生だし、先生が担任になれば自分達の卒業アルバムに先生の写真が載るじゃん！！』

その言葉を聞いて、自分が恥ずかしくなった。
まだ今年が始まって間もないが、結構先まで見越してこの子達は自分の事を考えている。
しかも、自分を小学校の最後の記念となる卒業アルバムに載せたいという理由まであったとは考えもしなかった。
・・・しかし、それを担任の目の前で言われると・・・　うーん・・・　なのだが・・・


そんな、やりとりもありつつ　ちょいちょい、行ける時は行ってあげたいと思いつつ４月からの仕事を頑張っていた。
身体障害者施設の、介護職員。
覚える事がとても多く、毎日が新しく教わる事の様な毎日。
１０年前の、交通事故で負った腰痛もあるので気を付けて仕事をしていた。
しかし、二ヶ月が終わり三ヶ月目に入る時　急に腰痛が再発してしまった。
交通事故で受けた時の腰痛と、まったく同じ症状が出てきたのだ。

医師、家族と相談の結果、介護の仕事はやはり無理と判断。
今月の頭で退職する事にした。
その為に、現在求職中だ。

今後は、事務の仕事を探しつつ就職が出来れば、仕事に慣れた来年の春を目処に通信大学で勉強をしたいと思っている。
目指すのは、教員免許だ。


今、出来る事ってなんだろう？
腰痛を治す事、就職をする事、絵を描く事・・・

じゃー、その次はなんだろう？
自分を必要としてくれる、子供達の期待に応える為に教員免許を取る事・・・


自分の教え子達に教わった、もう数年先まで見越して　『今、出来る事』　を今後は考えてみたい。